写真の力 VS 言葉の力
写真には力があります。
感じるものだから具体的にどんな力とか一概には言えませんが。
写真から伝わるものがあります。
私は、その瞬間の空気を伝えたいと思って写真を撮っています。
言葉にも力があります。
ネットには、たくさんの人が発信してます。
それぞれの言葉で、何かを伝えたくて書いてると思います。
文字だけ・・・その人の声のトーンも表情もわからないけど伝わってくるものがあります。
一言だから伝わることもあるけど、一言だから誤解をすることもあります。
私の友人は写真をネットに上げるとき、何か言葉を添えたいと思っています。
写真に言葉を添えてみました。
『シャボン玉楽しい~』
「シャボン玉のように割れて消えてしまいたい。」
『昼からビール飲んだら眠気が。。。』
「疲れたなあ眠い。。。」
『ポジティブでハッピーな感じ』
「ネガティブで心配になるような感じ」
の言葉を添えてみました。
個々の経験やこの写真を見た時の自分の状況で感じ方はいろいろだと思いますが。
写真はいろんなイメージや想像を膨らませることができる。
言葉は説明できる分、写真の印象や事実を変えることもできる。
撮影者の感覚と見る人の感覚は同じではない。
みんなそれぞれ感想は違うはず。
写真一枚だけならいろんな感想や想像を巡らせる。
言葉が添えられることで、言葉の印象がプラスされます。
写真の力と言葉の力
お互いいい影響を与えて行きたいですね。