道の手~写真デイズ~

カメラマン&レイキヒーリングセラピスト

デジカメから出る光を意識したことありますか?

デジカメから出る光とは、

ここでは、AF補助光とかストロボ(フラッシュ)についてです。

 

AF補助光とは

AF(オートフォーカス)を合わせようとするとき、カメラから光が出て被写体に当ててAFが合わせやすくする機能です。

カメラの機種により違いますが、

赤や緑の光が被写体に当たりAFを合わせやすくするものと

ストロボを簡易的に発光させるものがあります。

 

暗い所だとAFが働きにくいのは事実。

一色でデコボコがない所も合いにくいのです。

壁とか。無地の紙とか。真っ黒い犬も。

 

ストロボフラッシュこれは説明不要でしょうか。

室内でオートにしてると、シャッター押したらピカーっと光りますね。

  

私は、常時オフにして光らないようにしてます。

ライブハウスでオフィシャルで撮影してるとき

たまーに、ファインダー覗いてて 「ん?光った?」って思うときがあります。

「自分は光らない設定にしてるはずだけど、でも・・・」と一応、自分のカメラを見ます。

そして、どこから発光してるんだろう、と会場を見回すけどわからず。。。 

まあ、会場を気にするのは、スタッフとしているときは通常業務だからいいのです。

それよりも自分のカメラ設定ミスで光らせたなんて、そんなの絶対あってはいけない。

 

私がカメラを購入して最初にするのは、AF補助光のオフと電子音(操作音とか)のオフです。

だから、光らないはず。

セルフタイマーでも光りますが、それは、シャッター押したら違うからわかります。

だから私ではない、でも、その瞬間に遭遇すると自分のカメラを確認します。

というわけで、前面にテープを貼ることにしました。 

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パーマセルというツヤ消しでのりが残らないテープを撮影前にカメラに貼る。

別にcanonのロゴは光らないけど、テープをするなら一緒に隠すことにしました。

これで自分のカメラは絶対に大丈夫。

あとは、首が快適な黒のストラップを見つけたら

黒ずくめです^^♪

 

そんなこと書いてたら思い出しました。

昔々まだコンデジを使ってた頃の

撮影OKなミュージシャンのライブでのこと。

ステージ上のミュージシャンの体か顔に、誰かのAF補助光が当たった瞬間の写真を撮ったことがあります。。。赤い点が見事に写ってました。

ライブ中以外だけど、誰かのフラッシュが光った瞬間に私もシャッターを押してボツ写真になったこともあります。

 

スマホも、液晶画面って暗いとこほど目立ちますね。

写真撮る目的じゃなくてもスマホで時間を見る等で画面付けると暗い中で光ってるのも目立つけど、その人の顔が青く照らされてたりもしてます。

何気なくやってることが、意外と目立つのですね。

この辺は、どこまで気になるか、気にするかという話になってきますね。

 

カメラの設定がよくわからない、説明書をあまり読まないデジカメユーザーさん。

ぜひ、この辺のことは説明書を読んで設定の仕方を知っておくことをおすすめします。

 

 私も一層、液晶画面に気をつけよう。