カメラを点検に出しました
なんだか使いにくさが出て来ました。
シャッターの感覚とか
ジョグダイヤルが軽過ぎるとかが気になってました。
お祭りを撮りに行ったとき、虫がファインダーの中に入っていたんです。
コイツいつ入って、いつ出たのかわからないのですが
あれからファインダーには現れない。(から出たと思ってる)
でもなんか嫌。
そんないろいろがあり、いっそ点検してもらおうと
canonサービスセンターへ。
レンズも一本一緒に出しました。
EF-50㎜ F1.4 USM
オートフォーカスが合ってないときがたまにありました。
1回外してはめ直すと直る。
オートフォーカスが合うときのファインダーの中の赤いマークが点かない。
だましだまし使えなくもないのですが、
他のレンズじゃ起こらないから、一緒に点検しました。
点検の結果。
カメラ
・ファインダー内に取りきれない汚れがあり、ファインダーユニットの部品交換。
・カメラの表面のラバーが劣化してるから張り替え。
・センサーの清掃。
レンズ
点検したけど、症状は出ず。
・信頼性向上のためオートフォーカスのモーター部分等の部品交換。
修理完了して、帰って来て思ったのは、
使いやすくなった。
グリップラバーの張り替えだけで、安定感が増して
それだけで操作ボタンが使いやすくなった。
ファインダーは、見やすくなったし。
レンズのオートフォーカスも前のような微妙な反応の悪さがなくなりました。
ラバーとはこれです。
すごい些細なボコボコだから気がつかないのですね。
なのに、変えたら違いがめちゃくちゃわかりました。
デジタル製品なので、消耗品です。
でも、自分の体で覚えて感覚で操作するものなので、
ラバー一つでこんなに使いやすくなるのだから
あなどれないデス。
ー修理費ー
カメラ 約15000円
レンズ 約16000円
両方とも中古で買ったもの。
デジタル製品はどんどん新製品が出てきますが、デジタル一眼はそんなに頻繁じゃない。
購入金額より上回るほどのことは
購入金額より安く済むので修理しました。
必要経費、必要経費。。。