一つの被写体をいろいろな角度で撮る
こうやってブログを書き始めたきっかけは、
かさこ塾「好きを仕事にするブログ術、セルフブランディング術」に参加しました。
週一回の講義が全4回、昨日が最終回でした。
最終回には、塾生それぞれ3分間の講演をしました。
私はブログのテーマを実際に実演しました。
今回はその内容をブログ用に変換してお伝えします。
被写体(人でも物でも食べ物でも)をいろいろな角度で撮るというお話。
被写体は、ぬくじ(編みねこ)を使いました。
「カホンを叩くぬくじ」
カホンとはこういう箱型の打楽器。
この方はドラム&パーカッショニストKAZUさん。
FacebookとTwitterのプロフ画像やフライヤーに、私が撮ったこの写真を使っていただいてます。
カホンってものがすごくわかりやすい写真じゃないのですが(^^ゞ
掲載許可の確認をしなくていいっていう理由で、、、カホンってこんな打楽器です!!
では、作例。
普通に正面からほぼ真ん中にカホンを叩くぬくじ。
角度を変えて下から(あおり)
上から俯瞰で。左に伸びる影を入れて。
照明を入れて逆光、ライブ写真風に。
写真の中の被写体の場所、写ってる割合を変えるとまた違う。
手元に寄って
という感じで、色んな角度から撮るとバリエーションも表情も広がって楽しくなります。
撮るときのコツ
自分の体を動かして撮るとまた楽しいです!!
例えば、下から見上げて撮るときはしゃがんだり。
液晶画面を見ながら撮る携帯やデジカメも、手だけ動かすのもいいけど、しゃがんだらいいじゃない?
なんならファインダーや液晶画面を通さずに
まず肉眼で見て、どう撮れるか想像してから撮る。
その積み重ねが、普段見てる何気ないものが写真に撮りたい物として目に入るようになります。(あなた次第ですが)
そして、写真に撮るときは写真(画面)の隅々まで気にして、いらないものや余計なものが写らないようにします。
美味しそうなご飯やスイーツの写真を撮ったら端っこにおしぼりが。。。(笑)
この電柱なかったらいい写真だった。。。
っていうことがないように。
電柱のような動かせないモノは自分の体を動かして写らないようにできるか試してみればいい。
なにも難しくない。
心がけ、意識、見方や行動を変えるだけで、写真を撮るのがまた一つ楽しくなります。
と、こんな3分間講演をしました。
実際に喋る内容を考えたのが当日、駅から会場に向かう途中なんとなく練習しながらだから。実際は。。。(-_-;)
3分という枠関係なく伝えたかったことをブログにしました。
講演のフィードバックを塾生からもらった中に、カホンを叩いてるってわかりにくいようで、「落ち込んでるように見えた」という。
ま、それも写真のおもしろさと私の力不足(^_^;)
「実際にやってくれてわかりやすかった。」
とか、
「ぬくじ」と書いてくれた人が多くて浸透力あったのにビックリ。
かさこ塾二期生の講座は終わり、これから学んだことを実践し続けていくのです。
一緒に学んだ二期生の仲間、先輩の一期生の仲間と「一緒に何かやろう」って言ってるので何かやろう!!
ネットでなんでも調べられる時代ですが、やっぱり人と会って“話を聞く”“話をする”ことってホントに大事です。
一時期、あまり人と会わない時期があり、ウジウジしてて、その後だからより一層ありがたみ倍増でした。
じゃあ、このネット上のブログというツールは?
読者に楽しんでもらい知ってもらう場所です!!
私も伝えることを楽しんで行きます!!
第3回かさこ塾7月22日(火)スタート
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=739
かさこさんのブログ
http://kasakoblog.exblog.jp/
ぬくじのページ
https://www.facebook.com/nukuji
~追記「あみねこ」について~
ぬくじと名がついた編みぐるみは、ねこやまさんが生み出した「あみねこ」の編み図を元に私の友達が作りぬくじと名付けました。
よってこれらの著作権はねこやまさんにあります。