道の手~写真デイズ~

カメラマン&レイキヒーリングセラピスト

一人一展2016終了しました。

1月23日で、東京代々木のcafe nookの1月恒例「一人一展」終了しました。

 
当初「作品はあるけど、出してもほとんどnookに行かれないだろうな」という理由で出展を躊躇してました。
出展するならできるだけその場に居たいという想いからです。
マスターに「そこを割り切れるようにならないと」みたいに言われ
そっかーと出す事にしました。
始まってみれば、やっぱりほとんどnookに行けませんでした。
 
 
今回の作品もスナップです。
「家路」というタイトルをつけました。
解説は「夕暮れの公園はなぜかノスタルジックな気持ちになる。子供時代よりもずいぶん長い時間生きているのに」
 
空の黒い点はカメラについてるよごれじゃなくて、鳥です。
だから大きくプリントして見たかった。

f:id:photo-fmichiyo:20160128202247j:plain

空の明るさと雲の色、逆光で影になってる木のディテールをどれくらい見せるかを考えながらレタッチし、
A3にプリントして、ハレパネルに貼って展示しました。
 
私にとって一人一展は、カジュアルな気持ちで出せる展覧会です。
他の方の作品と混ざり合うので、他の方の作品次第で見え方や印象が変わることもあり、それがおもしろいのです。
 
nookが好きな常連さんが集まってというのは変わらず、写真好きな人以外に平面だけではなく、アートフラワーや、木工とか粘土の作品とか、年々多種多様になって、nookの常連さんの繋がりや広がりを感じました。
 
ご来場くださった皆さん、気にかけてくれた皆さん、ありがとうございます。
一緒に出展した皆さん、ありがとうございます。
主催のcafe nookのマスター、ありがとうございます。
 
作品は部屋に飾りたいとおっしゃてくださった方にご購入いただきました。
本当にありがとうございます。
 
ーおまけー
この写真は、ブログ内で一度掲載しています。
そのときの画像はこちら

f:id:photo-fmichiyo:20150803230009j:plain